この画像は、美人画家として知られる
志村立美(しむら たつみ)の作品です。
志村立美について:
1907年(明治40年)に群馬県高崎市で生まれ、1980年(昭和55年)に73歳で亡くなった日本画家、挿絵画家、美人画家です。
大正時代に山川秀峰に師事し、美人画を修めました。
『婦人会』などの雑誌の表紙絵や挿絵を手がけ、特に林不忘の小説『丹下左膳』の挿絵で人気を博しました。
晩年には挿絵の活動を休止し、本来の原点である日本画や美人画の制作に回帰しました。
1976年には作品集『美人百態』で日本作家クラブ賞を受賞しています。
この作品は、志村立美の描く優美な女性像が特徴的な美人画の一つと考えられます
サイズ横幅約68.5cm x高さ60.5cm
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##版画