ゴーシャラブチンスキー デニム ジャケット トラッカー インディゴ ブルー デニム 赤ステッチ アーカイブ
Fake Tokyoにて購入しました
着用3.4回
定価65,000円程
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【サイズ】
着丈約65cm
身幅約52cm
肩幅約52cm
袖丈約62.5cm
【商品説明】
16-17年秋冬も、そんな次世代を担う若者がモデルを演じて、少年が時に背伸びをしてカッコつけたり、時に傷ついて内向的になったりの瞬間を思わせるスタイルを発表した。カッコつけてる少年は、共産圏の若者にとってはたまらなく羨ましかったハズの、80年代のスタイル。ノースリーブのGジャンを基軸としたレイヤードで、ウォレットチェーンをつけてキメるが、Gジャンの下は作業着のようなワークシャツだし、そもそも、全てのアイテムはサイズがまったくフィットしておらず、滑稽に見える。ソ連の少年の、夢と現実が交差するスタイルだ。一方、内向的なスタイルは、ニットもスエットも、全てがオーバーサイズ。ニットはパンツインし、サスペンダーで強引に履きこなすスタイルは、半年前から続く、意図的にダサい「タッキー」なスタイルだ。
ファッションにおいては後進国の、しかも労働者階級の現実をスタイルに落とし込むため、「ゴーシャ」コレクションには、強い違和感を抱く人もいるだろう。しかしアプローチは、ジョナサン・アンダーソンやアレッサンドロ・ミケーレと同様。あらゆるカルチャーをフラットに捉え、彼はソ連や労働者、80年代を選んだだけ。万物に潜む魅力を、現代にふさわしい形で表現しようとしているだけだ。(WWD JAPAN「ゴーシャラブチンスキー」2016-17年秋冬パリ・メンズ・コレクションから引用)
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ファッション##メンズ##ジャケット・アウター