Quatz PLL Direct Drive Player system KP-800
1982年発売
動作確認済
Quartz PLLの動作LED点灯します
回転が正確かどうかは不明
高剛性回転機構であるDLモーターシステムを採用したプレイヤーシステム。
450kg・cm2の大慣性ターンテーブルを使用し、針先がレコード盤をトレースするときの動的な回転ムラを慣性ロックし、さらに静的な定常回転ムラをクォーツロックしています。
さらに、スタビライザーやオプション・ターンテーブルシートなどの併用も考慮し、ターンテーブル上に乗せられる負荷に応じてサーボ時定数の切換えスイッチを設置しています。
モーター支点(ターンテーブルの回転支点)とアーム支点を明確化するため、メカニカルショート構造を採用しています。
アームの支点とモーター軸をARCB材で固定し、同時にDLモーターシステムもダイレクトに固定することで、トランスファエラー(変換ロス)を大幅に減少させています。
アームパイプとメインウェイトをブチルゴムでカップリングする質量分離方式トーンアームを採用し、カートリッジに伝わる分割振動を低減しています。
カートリッジは別売りでした。写真のものをお付けします。
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