まずはプロフィールをご覧ください。
こちらは、山中塗の金輪寺棗になります。
作者は、塗師の中村宗悦さんです。
井伊宗観好み12茶器の内、6月の「撫子に鵜飼蒔絵」の棗になっています。
好みもので、溜塗の綺麗な金輪寺棗になっています。
蓋裏にも撫子の蒔絵があり、ちょっとしたアクセントになっています。
大きさは、計測地点で、蓋の直径が約6.7cm、本体の直径が約6.3cm、蓋を閉めた時の高さが約7cmで付属品は共箱です。
共箱に経年による変色などがあります。
また、本体の内側の底に使用による擦れ跡がありますが、酷いものではありませんので、普段のお稽古などでも十分にお使い頂ける状態です。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品##茶道具##棗