11月下旬より順次発送開始です。
新堂みかん(しんどうみかん)は、和歌山県有田地方の新堂地区で栽培される、濃厚な甘みと「コク」のある上品な風味が特徴の高級ブランドみかんです。日照量の多い温暖な土地と、潮風に乗って運ばれるミネラル、そして緑泥片岩が風化した水はけの良い粘土質の土壌が、味の濃いみかんを育みます。生産者個々人が、選果から荷造り、出荷までを一貫して行い、高品質なみかんを厳しい選果基準のもとで提供していることも特徴です。
新堂みかんの主な特徴
濃厚な甘みとコク:凝縮された甘さとほのかな酸味のバランスが良く、果肉の一粒一粒に旨味とコクがあります。
恵まれた自然環境:紀伊水道に面した半島の南斜面という立地で、太陽と潮風を豊富に浴びることができます。
ユニークな土壌:背後に広がる緑泥片岩が風化した粘質の土壌が、みかんの生育に適しており、味の濃いみかんを育みます。
個人選果と高品質:生産者自身が品質にこだわり、手で一つ一つ丁寧に選果・荷造りを行うため、高品質で希少なみかんが生まれます。
京都市場への出荷:新堂みかんの約7割が京都市場に出荷されており、京都市から長年にわたる高品質なみかんの出荷に対し感謝状を贈られるほどのブランドです。
生産体制
個人による一貫体制:生産者が栽培から荷造り、出荷までを一貫して行い、独自のノウハウで品質の高いみかんを育てています。
厳しい選果基準:大きさを揃えた後も、食味や外観などを考慮し、腐敗の原因となる小さな生傷も見逃さず丁寧に選別されます。