身近に手に入る材料で試行錯誤しながら田んぼなどの作業に使用していて実用的だと思った農具を出品しています。
脱穀後の籾を玄米と籾殻に分けるための回転式籾摺り機(軽量小型 軽量小型、回転軸ボルト、籾上部投入タイプ)です。
女性やお子様でも使いやすいように上臼部を軽量小型にしてあり、回転軸に取り外し可能なボルトを使用することによって籾摺り面のメンテナンス性や強度が高くなっています。
頻繁に籾摺り機上部を外して籾を籾摺り面に置かなくても上部投入口から籾を追加出来るので連続的に籾摺り可能です。
1畝くらいまでの田んぼで収穫された収量がご利用の目安です。
使用していくといずれ擦り合せ面の摩耗や気象条件による乾燥収縮によるひび割れ等があります。
砥石の面修正と同じように籾の集中する場所が削れてきていずれ籾擦り面を平面に保つ必要が出てきます。
ご自身でそれらのメンテナンスや籾摺り機製作を含めたお米を自給をするための参考にしていただけると嬉しいです。
なんとか継続的な自給に向けて、お米を買うから自力で自給出来るようにいろいろと工夫して生活道具や農具を製作していこうと思います。>.<
製作している農具はプロの木工家のような完成された技術による完成品ではなく生活木工レベルの仕上げであることをご理解をお願いいたします。
使用方法
脱穀した籾を籾摺り機上部投入口から少量の籾を投入してゆっくりと軽く籾摺り機上部を2,3回左に両手で回しながら籾摺りして、少しずつ籾を追加投入しながら連続的に籾摺りします。
大きな籾から籾摺りされ、籾摺り機の遠心力により籾摺り機上部と下部の隙間から排出されます。時々、右回転を織り交ぜながら擦り具合を調整します。
小さな籾は籾摺りされずらいので
一度、大きめのボール等に入れてボールを回転させると、玄米と籾の摩擦係数の違いから中心付近に籾殻が集まるのでその部分だけ再度籾摺り機で籾摺りします。
その後、玄米と籾殻の選別は市販の唐箕等で選別して完了となります。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。^_^
【商品サイズ】
下部台座部 約21cm x21cmx10cm
上部 約21cm x21cmx12cm
【重量】約3.3kg
【素材】: 本体、上部、下部 杉
軸芯材 軸中心 M12ボルト 塩ビ管
籾摺り、脱穀機、バケツ稲栽培、大地の再生
カテゴリー:
ハンドメイド・手芸##インテリア・生活道具##その他