【ヴィンテージ】【自宅保管品】
50年ほど前に入手し大切に自宅保管していましたが共箱がありません。
作家物ですが、徳利にかんしては、作家印がありますが特定できません。
ぐい呑は日幡光顕氏であることが判明しました。
備前焼陶友会の方に教えて戴きました。
日幡光顕氏略歴
大正9年備前市に宮司の長男に生まれる。
宝瓶や花器、茶器を得意とする。
備前焼研究の郷土史家としても有名。
備前市役所にいた郷土史研究のかたわら
昭和35年頃から伊勢崎陽山、石井不老に手ほどきを受け陶芸の道に入る。
昭和42年窯を築き、45年市役所公民館長を退職と共に独立。
宮中に参内して天皇陛下に喝采の栄に浴す。
独立前から数々に入選。
昭和50年日本工芸会正会員になる
金色備前の焼成にも成功。
国指定伝統工芸士。
岡山県教育文化功労者。
日本工芸会東中国支部幹事、審査員。
文部大臣賞受賞。
岡山県知事賞受賞。
徳利の作家については
調査中ですが、ご存知方コメントお願い致します。
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