梁川星巌(やながわせいがん Seigan Yanagawa)
江戸時代後期に活躍した漢詩人の巨匠。
同時期に活躍し親交も深かった儒学者・文人画家・詩人の頼山陽とともに
「文の山陽,詩の星巌」ともいわれる江戸時代を代表する詩人です。
晩年は尊王攘夷の中心人物として
幕府側から危険人物と目をつけられますが
安政の大獄のまさに直前、コレラによって没してしまいます。
Size of Painting Painting on Paper
[表装サイズ] 約210cmx31cm ※木箱付
Size Including Mounted Mat Includes Wooden Box
[状態]本紙は良い状態です。
梁川星巌
[享年]70歳
[生年] 寛政 元年 (1789)
[没年] 安政 5年 (1858)
[師匠] 古賀精里、山本北山。
[出身地] 美濃国安八郡曽根村
[備考]名は孟緯、字は公図、別号に詩禅道人、鴨沂小隠他あり。幕末の詩人。江戸に出て山本北山に学び、神田に玉池吟社を起こす。藤田東湖、佐久間象山らと親交し、のち京都に移り尊攘論を唱える。
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