“Jean-qui-pleure et Jean-qui-rit(泣くジャンと笑うジャン)“ ペアの胸像
#アンティーク_ブロカント♧
サイズ:高さ19.5cm 幅10cm 底部径9cm
重さ:泣くジャン997g/笑うジャン870g
全体は真鍮色ですが笑うジャンの額や胸元などは変色しています。泣くジャンはややぐらつき有り。
古いお品物でダメージも見られます。画像をよくご確認の上で購入をご検討ください。
彫刻の原型は諸説有り、有力なのはジャン=アントワーヌ・ウードン(1741-1828)。少し不気味にも見える造形に惹かれて取り寄せました。あまり需要は無さそうですが私の密かな一推しアイテムです。
「泣くジャンと笑うジャン」は元々はヴォルテール(1694〜1778)の詩の一節で、喜びや悲しみが時に不可避的で、何もかもが一瞬で変わり得ることを示唆したものです。
形を変えながらアルカンのピアノ曲や小説、舞台、子供の遊び歌になるなど、マイナーながらフランスでは長く親しまれるテーマとなっています。
#フランスアンティーク♧
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