日本を代表する信州ゆかりの絵本画家 いわさきちひろ の リトグラフ「ポインセチアと少女」です。
1997年に安曇野ちひろ美術館が開館しました。美術館がある松川村は、戦後、両親が開拓農民として暮らした土地で、
ちひろは折りにふれてこの地を訪れ、多くのスケッチを残しています。
透明感あふれる水彩のやわらかな筆致で描かれた、クリスマスシーズンを思わせる温かみのある作品です。
少女の純真な表情と、鮮やかなポインセチアの赤色が印象的です。
代表作の一つとして知られています。
亡くなってから50年が過ぎた今日も、多くの人を魅了し続ける いわさきちひろの作品。
ぜひこの機会にお求めください。
★作 者 いわさきちひろ
★画 題 「ポインセチアと少女」
★技 法 リトグラフ
★E D 限定500部
★保 証 真作保証
★サイン 画面右下にちひろ美術館の印 版元エンボス
額裏に版元シール
★イメージサイズ 約37 × 31cm
★額装サイズ 約59×54cm
★絵の状態 良好
★額の状態 概ね良好(目立たない程度の修復・スレあり)
★付属品 額・黄袋・差し箱
★制作年 1998年
いわさきちひろ
1918年 福井県に生まれる
1933年 14歳で岡田三郎助に師事し、デッサンと油絵の勉強を始める
1936年 朱葉会女子洋画展入選
1946年 日本共産党に入党
1947年 前衛美術会創立に参加 日本美術会 日本童画会入会
1950年 松本善明と結婚 紙芝居「お母さんの話」で文部大臣賞受賞
1956年 小学館絵画賞受賞
1959年 紙芝居「お月さまいくつ」で厚生大臣賞受賞
1961年 絵本「あいうえおのほん」でサンケイ児童出版文化賞を受賞
1973年 絵本「ことりのくるひ」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞
1974年 逝去
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